2018年3月2日金曜日

KIX泉州国際マラソン2018

初めて泉州国際マラソンに出るため、最寄駅である浜寺公園駅から受付までの距離も経路も分からないし…と思い、10時半スタートの大会でしたが朝8時に浜寺公園駅に着くように電車に乗って行きました。
結果、受付は誰も並んでいなくてガラガラ。(もちろん会場には人はいましたがぱらぱら)スペシャルドリンク受付もTシャツ受取もガラガラ。
ランニングシューズやウェアの売店もテント2個分ぐらいのサイズで小さく、すぐ見終わってしまいました。
その後は何もすることがなくて早くいっても寒いだけでした。


泉州国際マラソンの出場経験がある人から
「スタート2時間前の8時半浜寺公園着で十分間に合う。」
と言われていましたが、本当にその通りでした。


ちなみに浜寺公園駅から受付までの時間は2~3分です。
しかも浜寺公園駅はとても小さく、改札は1つで、しかも駅前には受付の看板を持った案内人もいて下さるし、なによりもう目の前に見えていますので迷いようがありません。
初めての人も安心して下見不要で行けると思います。

ちなみに係の方はとても慣れておられて受付もTシャツ受取もスペシャルドリンクの受付もスムーズでした。 (スペシャルドリンクの受付はきちんとナンバーと名前をチェックされましたがスムーズでした。)

一番心配していたトイレについては、女子はスタート整列直前でも探せばすいていました。
でも探さない人は並んでいました。
トイレがあちこちに3つなど数個ずつあるような感じなのでしかも数メートルという近くにあったりするのでちょっと探すのがポイントです。
ただし男性はどこも20人ほど並んでいて大変だなと思いました。
スタート前に大がでそうででない状態で走ったもののでないのであきらめました。3kmあたりから身体がしんどくて動きが悪いなと感じたもののせっかく会場にきたしいけるまでいこうと思って走っていました。
でもついに20キロあたりから身体がどうしようもなく重くてキロ5になってしまい、トイレもずっと気になりつつ走っていましたがついに我慢の限界でローソンに入って済ませました。
これで3分以上ロスしました。
3分以上ロスしたうえ足は相変わらずおもりをつけているよう。
3週間前の大阪ハーフでは17キロまで気がつかないくらい身体が軽かったのに。
そして17キロからスパートかけることができるくらい余裕だったのに。
この泉州国際は3日前ぐらいから練習でも身体が重いのを感じていましたが、本番はなんとかなるかな、いやならないか、と思っていましたが、やっぱり3kmあたりからしんどいことこの上なかったです。
20キロ以降はキロ5にもなってしまったし、1km毎にやめてしまいたいと思いつつ走っていました。
タイムはキロ5を軽く超えているのだから3時間半はとっくにあきらめて走っていました。
33キロからモンスターブリッジが登場。


一つ目は短めだと思いますが2つ目は長く感じました。
また一つ目と2つ目のあとの折り返しまでが長いとわかっていても長かったです。

3キロ目あたりからずっと足がつりそうと思ってたのにつりませんでした。
スタート前につり防止の漢方を飲まなかったことが悔やまれました。

あまりにもしんどかったので橋の上りは歩こう!と思っていたのに、あと残りちょっとなのにせめて歩かず完走したい!
と思いつつ、亀のような歩みだな、と自分でも走りつつ笑えましたがなんとか歩かずいけました。

そして残り5キロの表示が見えて…

ん?もしかして3時間半は無理でも3時間33分の自己ベストは更新できる…のか?
そこからは遅いながらもほんの少しペースを上げて走りました。
結果自己ベスト1分更新の3時間32分でした。

トイレに行っていなかったらサブ3.5だったのになあ。

でもトイレに行った直後の2キロほどは身体がほんの少し軽くなって数人の女子を抜かせたので3分休んでリフレッシュした意味はあったのかも、いや、でも…
と悔いは残りますが、またサブ3.5は1年持ち越しです。

今回走った収穫は…3kmあたりからしんどいことこの上なかった状態なのに、それでも「あとちょっとだけ走ろう」と思い続けて走れば自己ベストを(1分だけれどww)更新できるんだ、ということは自分にとってとても驚きでしたし、収穫でした。
最初は4時間絶対超える、と思って走っていたくらいだったので…
でも正直今年は一生懸命練習したし、だからこその体調が悪くてもこのタイムの落ち方で済んだ、と言えるのかもしれません。

来シーズンこそは頑張ります!