2019年11月25日月曜日

2019福知山マラソン

【マラソン当日の朝食】
4:05 お餅2個とカステラ5センチと3色だんご1本を食べました。
カステラを食べる際にコップ1.5杯の牛乳を飲みました。前日に鉄剤を飲んだこともあるのか、会場で大が出たのはよかったものの、走っている間中、おなかを下しかけていてトイレに駆け込まなくちゃいけないのでは、との恐怖を抱えながら走りました。(結局耐えきりましたが、おなかは下しかけていました。)来年からは牛乳は飲んだとしてもコップ半分強ぐらいにしておくべきだと思います。

【到着した会場の様子】
会場付近の指定駐車場が浄水場近くの17番でした。17番は輸送バスに乗って会場に向かうことになっていたので、

7:26 17番バス乗り場発
7:37バス会場着

でそこから100mほど歩くと会場でした。
初フルマラソンの方がいる場合は河川敷の駐車場より浄水場駐車場の方が歩く距離は少ないので、バスに乗るための 待ち時間は多少発生しますが、足の痛い方にとっては良いと思います。

7:45 会場についてすぐに三色だんごを2本食べました。

9:00 アミノバイタル赤をスタートまでの間何度かに分けて飲みました。

【トイレについて】
更衣室付近のトイレは8時を過ぎると数人並びはじめ、更衣室の隣の外に用意された簡易用トイレに行っても
9:35の時点で30人程度並んでいました。
結局、ブロック誘導開始の9:45には間に合わず、10:05頃にBブロックに到着した頃にはかなり後ろの方になってしまいました。
ブロック閉鎖ぎりぎりの友達はもっと後ろになっていたので、やはり例年通りもっと早く並べばよかったです。
今回はスタートマットを踏むまで30秒ほどロスしました。

【スタートからの補給計画】
(0-15km)
私は給水がとても苦手なので、15kmまではアミノバイタル青のジェルを1/3飲んだところにポカリスエットを入れたものを
給水ポイントごとに飲みました。

(20km)
20kmの給水ポイント直前でヴァーム顆粒をノースフェイスのポケットに入れたところから出して、
舌の下に入れてスカイウォーターで溶かしてのみました。
今年はめちゃくちゃ暑かったのでスポンジを取り、手と首を冷やしました。この後もスポンジがある所ではすべて取って同様にしました。

(23km)
23kmあたりでアミノバイタル赤を飲み始め、その後はしんどいと感じるたびに飲んで33kmあたりで飲み終えました。
その間も給水ポイントではスカイウォーターを全部の給水ポイントで取りました。

(35km)
アミノバイタル赤を飲み終えて居たので、35kmでヴァーム顆粒を飲みました。
エネルギー的には元気になりましたが、30kmあたりから脚がつりそうなのを感じつつ走りました。

(37km)
いよいよ足がつりそうになったので芍薬甘草湯を少し飲みました。気持ちの問題かもしれませんが、
すぐにつりがましになりましたが、39kmあたりでまたつりそうになりました。
それで最後の給水もいつもなら飲みませんが、今回は飲みました。

【スタートからのペース配分】
(最初の1km)
去年よりBブロックの中でも後ろに並んだせいか、今までより走りにくかったです。
あまりに混んでいてせっかくの坂道なのに4:43/kmしか出せず。

(2km-6km)
少し走りやすくなったので、4:24-4:33/kmで走りました。
坂道なので、オーバーペースですが、暑さがめちゃめちゃ苦手な私は暑くなる前に少しでも走ってしまいたいこともあり、
つっこみすぎかと思いましたが、そのまま行きました。
ですが、3kmあたりの街中にはいったあたりで左足の脛に痛みが…。
結構気になる痛みで、この痛みがひどくなったら完走できるか、と心配になりつつ、でも走るしか無い、と走りました。
(7km-23km)
平地を走っているうちに左脛の痛みはなくなり、一安心。
でも最初につっこみすぎたせいで12kmあたりですでにしんどいと感じ出しました。
それでもなんとかペースを4:50/kmは切って走ることを心がけていました。
しんどい、と感じ出しましたが、21kmあたりから折り返して来たラン友さんを探して気を紛らわせることに。
みんな頑張って走っていて、いつもクールな顔をしている方も必死の形相なのを見ると、私も苦しくても頑張らなきゃ、と耐えることにしました。

(24km-36km)
中間点を過ぎて知り合いのラン友さんも残り少なくなってきてどうやって気を紛らわせようかと思っていると…
後ろから、知り合いのむかちゃんが
「いいペースですね。」
と声をかけてくれて。
そのまま併走してくれて、元気になりました。

(37km-39km)
足がいよいよつりそうになってペースダウン。
むかちゃんに先行されつつ、ついていくのを諦めようか、でも諦めたらもっと私は遅く走っちゃうしなあ。と自分の中で葛藤。
結局くらいつくことにして、下りの坂は力を抜いてペースをあげていると、むかちゃんが
「下り、速いですね。」
と声をかけてくれて。
途中手押しラップで5分24となって、むかちゃんに
「5分24とか出ましたが、そんなに私たち落ちてます?ペース。」
と聞くと
「大丈夫です。落ちていません。」
と。
そんなこんなで気を紛らわせて走っていました。

(40km)
いつもなら見える女子を全員抜く気でスパートをかけるのですが、今回は最高気温が20度だったせいか、
スパートをちょっとかけてみると足がつりそうに…
スパートを諦めてひたすらペースを保つことにしました。
とはいっても結局4:59になっていましたが…。

(最後の200m)
5:17になっていましたが足がつりそうでどうしようもなくて、致し方なしです。
最後、むかちゃんの姿が見えなくなりそのままゴールすると、1分後にむかちゃんがゴール。
むかちゃんは3時間14分がベストの方で、私より実力のある方なのでそんな方が併走してくれてほんとありがたかったです。
むかちゃんがいなかったらペースもっと落ちていたと思います。

(レース後)
ゴールしてお花を貰って足がつる予感があったので飲みきれなかった開けていた漢方の残りを飲みました。
そして坂を歩いて最初の階段を1段上がったところで両足のふくらはぎが
「ピキーン!」
とつりました。
初めてです。こんなに両足がきつくつったのは。
2日経ってもつったあとのふくらはぎの痛みは結構強く残っています。
足がつって倒れそうになったときに見知らぬおじさまが手をつかんで支えてくださいました。
そのままゆっくり階段に座り込んでしまった私の足の裏をゆーっくり押してつりを治してくださいました。
自分ではどうにもならないくらい強くつっていたので、本当にありがたかったです。
見知らぬ方ですが、本当に感謝です。

【福知山2019の感想】
去年は気温10度で自己ベストが出ました。
が、今年は最高気温20度で、10月中旬の陽気とのこと。
10月中旬といえば私は全然暑さに負けて走ってもいいタイムが出なくて苦しんでいた時期で。
もうダメだ、と思い込んでいました。
でも今年は練習に毎回ついていけなくて、休みたくなってもついていけないなりに頑張ったし!と。
そう思って何度も何度も暑さに負けて
「ペースを落としたい。」
と思いましたが、耐えきりました。
こんなに暑い中、こんなにいいペースで走れるのか、私。と自分で自分に驚いています。
正直、途中、どんな計算をしたんだか分かりませんが、30km地点では3時間27分でペースを保ってもゴールだと思っていました。
自己ベストも出せないし、足はつりそうだし、しんどいからペースを落とそうか。
と何度も思いましたが、むかちゃんが併走してくれていたこともあり、頑張れました。
その結果33kmあたりでも4:42/km、35kmでも4:39/kmと30kmで想定した自分のペースよりも速く走れたおかげで結局自己ベストを2分縮めることができました。
それを考えると、
「自己ベスト、出せないし、ペース落とそうか。」
と思っても頑張れるだけ頑張って耐え抜くことは大事なんだと学びました。
この気温でこのタイムが出せたなら、例年通りの10度前後の気温だったらもっといいタイムが出せたんじゃないか、と思わなくもないけれど、それでも自己ベスト、この暑さで絶対に出すことができないと思っていたのに出せて、本当にうれしいです。
自分の出した結果と未だに思えないです。

2019年11月22日金曜日

大会前の練習内容

【2週間前の週末】 土曜:20kmを4分45で。(実際はもう少し速く走ったりブレはありましたが、だいたい4分45ぐらいでした。) 日曜:10km jog 【1週間前の週末】 土曜:12kmを4分40-45ぐらいで。(実際は4分35-40ぐらいで走りました。) 日曜:10km jog 5日前:10km jog キロ6 4日前:10km jog 3日前:3kmレースペースより5秒早めで+1kmインターバル(実際は4分25-30で3km+4分6のインターバル1本でした)orインターバル1km2本か体調がよければ+1本と言われていました。 2日前:6-7km jog 1日前:1本インターバル +jog サブスリーをされている方々はノーランデーは無く、でもjogで抜く日とインターバルでポイントなどをする日の緩急をつけているそうです。 サブスリーの人のjogはキロ5分半とかで走っているそうです。