2022年6月10日金曜日

【番外編】石鎚山に行ってきました!

2021年度は今までで一番練習したにもかかわらず、ハーフでは2分タイムを縮めることができたものの、フルマラソンで自己ベストもだせずでちょっとふてていました(笑)
そこで、ちょっと今までやりたかったけど、していないことをしよう!と思って長年行きたかった石鎚山に2022年6月頭に行ってきました! 家を朝4時に出て、そのまま石鎚山ロープウェイ近くの駐車場まで行き、700円の駐車場代金を払って(そこより70m手前に400円の無料駐車場があったのですが、700円の駐車場の人が
こっちにこい!とばかりに手招きしていたので、何かな?と思っていくと、単に自分の駐車場にとめさせよう、と一生懸命なだけだった、という…。
今更バックして戻るのもな、と思いあきらめて700円前払いの駐車場にとめました。
9時発のロープウェイに乗って、(往復1人2000円)7分程度(?)で「成就駅」に到着。
そこからリフトに乗る人もいるようですが、私は元気なのでリフトに乗らず「成就社」までいき、無事に登山して帰ってこれるようにお参りしました。
そこからは「神門」を通っていざ、石鎚山登山開始!
ロープウェイを降りてからもほとんど木々で日陰になっていて、うん、快適!「神門」を通ってからも日陰で。と思っていたら頂上からはがっつり日向でしたが(笑)
そして頂上で軽く軽食でも取ろうと思っていましたが、小さな虫が多数飛んでいて、そんなことができる状態ではなかったです(笑)
でもそんな中でもおにぎりを食べたり、珈琲を飲んだりしている人も10人ぐらい居たので、気にしない人なら大丈夫なのかも(笑)
ところで。 「神門」から試しの鎖まで、結構間がありました。
勝手な思い込みですが、頂上まで、試しの鎖、一の鎖、二の鎖、三の鎖は等間隔にあるのかな、と自然なのでそんなわけないのに思っていました。
が、そんなことはなく、「神門」から頂上までの6割以上歩いたところにやっと試しの鎖登場!
もう「やっとキター!」
という感じでした。
他の方のブログで、「試しの鎖で無駄に体力結構使った。試しの鎖、行かなきゃよかった。」と書いてあったので、今回は混み合っていたこともあり、華麗にスルー(笑)
そしてやっと到着、一の鎖!
ここは行かない選択肢なし!
ということで登ってみたら…。え!結構怖いかも(笑)足をどこにおけばいいのやら。岩からすべりそうで、すべったら死ぬんじゃ、とヒリヒリ感を味わいながらなんとか達成。
二の鎖、三の鎖はちょっとコツ?をつかんで、鎖のわっかに靴を差し込んで靴が抜けないのを確認しつつ登るとめちゃくちゃ楽しい!
三点を確保して登れば絶対大丈夫、と槍ヶ岳の時に聞いた気がしたので、それを思い出しながら登るとちょっぴりヒリヒリして怖い程度で楽しかったです。
ただ、一緒に行った友達はトレランシューズではあったもののかなり使い込んでいる私から見ても靴底がかなりすり減っているシューズだったので、その靴だと岩に置いた足がツルっとすべったようで、
「めちゃめちゃ怖かったーーー!!」
と何度も言っていましたので靴は靴底のゴムがしっかりあるものを履いて行った方がいいようです。
ちなみに私は
HOKAのSPEEDGOAT4
を履いていきました。
この靴の24.5cmだと十分に鎖のわっかに靴が入って楽しく登れました。

あとは頂上から天狗岳までが想像していたより遙かにアスレチック風で(笑)
私も友達も岩肌に這いつくばるように登りましたが、慣れている方は50センチくらいの幅の切り立った岩もスイスイ!
でもほとんどの人は
「怖いー!」
と言って這いつくばってる感じになっていたので、仲間はいっぱいです。
ゆっくり進んでもそんなに怒られません


【持ち物】
10リットルのノースフェイスのトレラン用リュック
モンベルのレインウェア(上)のみ
速乾ポロシャツ+CW-Xのアーム+タイツ+ノースフェイスのランニングパンツ(ウエストに6つポケットがついているのでそこに飴を入れていました)
ランニングキャップ
100円均一で購入した薄手のゴム手袋
ペットボトル500ml2本
チョコレート(柔らかくなっていましたのであまりオススメしないかも)+塩飴2個+甘いミルク飴2個
以上でした。
今まで白馬岳(2932m)、燕岳(2763m)、槍ヶ岳(3180m)、富士山(3776m)などなどに登ったことがありましたが、石鎚山(1982m)は一番低くて短い時間での登山だったものの、死ぬかもしれないヒリヒリ感もあり一番楽しかったです!
あー!楽しかった!
そのあとは道後温泉に行って疲れを癒やして帰りました。

2022年2月14日月曜日

大会でふくらはぎがつった後の痛み

2022/2/11にフルマラソンの大会に出ました。
今まで練習した30km走のペースより10秒も速いペースで27kmまで走りました。
その日は暑くて、汗がだらだら出ているのを感じていたのと、前日、なぜか寝汗がひどく3回、びしょびしょになった服を着替えなくてはならないくらい汗をかきました。(普段はそんなことはまったくありません。)

27kmをすぎたあたりでまず右のふとももの裏がつりました。
そこで芍薬甘草湯を飲むと、ましになりました。
少しペースを落として走っていると、次に29kmあたりで左ふくらはぎがつりだしました。
続いて右ふくらはぎもつりだして、仕方なくペースをキロ5くらいまで落としてなんとかつった足がもっとひどくつらないように走っていました。
なんとか5分半くらいまで落ちたもののゴール。

痛む足を引きずりながら更衣室に行き、靴下を脱ごうとしたところ、ビキーン!と右ふくらはぎがひどくつって、10秒程度安静にしても治らないのでゆっくりつま先を持ってふくらはぎを伸ばしました。
するとなんとかビキーン!というつった状態は脱したもののその後、歩くたびに激痛が。
ふくらはぎがつったせいかと思い、その日は痛みに耐えながらよぼよぼとあるいて帰宅。

次の日、キロ6分半くらいで90分ランをしたものの痛かったです。
でも右ふくらはぎの他、左ふくらはぎも太ももにも痛みがあったので、筋肉痛なのかな。と思っていました。
次の日に温泉にも入って血流を良くしました。

歩くのも痛くて速く歩けないので、大会の2日後も仕方なくキロ6分半くらいで90分ジョグをし、湿布を貼って寝ました。
大会から3日経過し、左ふくらはぎと太ももの痛みはほぼなくなりましたが、右ふくらはぎはかなり痛みがあります。
ネットで調べると、こむらがえりがひどくなると肉離れになる人もいる、とのこと。
今の私がこむらがえりからくる肉離れなのかどうかはわかりませんが、とりあえず、今日はノーランで休養することにしました。
それにしても、私、フルマラソンにもう15回ほど出ていますし、今までもレース直後にふくらはぎがつったことがありましたが、こんなに痛みは長引きませんでした。
あと1か月後に本命レースがあるので、それまでになんとか治ってくれるといいのですが…
今後の参考に今回の経過について、こまめに記載していこうと思います。

2022/2/16に整形外科の先生に診て頂きました。
痛みのあるふくらはぎを指で押されました。
ピンポイントで痛むかどうかを押して確認されているとのこと。
ピンポイントで痛みがあることがわかりました。

→内出血が表に出ていないがピンポイントで痛いのは深部で部分断裂しているせいだと思う。
ただ、次の大会が名古屋なのであれば、本日が2/16で名古屋が3/14だから間に合うと思う。

今の状態を見るかぎり2週間程度で治ると思うのでそれまではダッシュなどの負荷のかかるランニングは控えて自転車を1~2時間こいで負荷をかけるなどの練習に切り替え、ランニングはとてもゆっくり負荷のかからないように走り、痛みが発生したら即練習は終了するように、とのこと。