2023年11月16日木曜日

足裏が痛い

ここ2年ほど左足の土踏まずのあたりが痛いと感じることがたびたびあった。
そしてそのたび接骨院に行くとふくらはぎの肉と骨の間をぐいぐい押されたり、かかとをマッサージされたりして、それで毎回スッキリ治っていた。 が、夏に月500kmを超えて走ってから、左足裏がジョグの時にピリっときつい痛みがでるようになった。 いつもの接骨院に行って相談すると、これだけ長く痛みが出て、ひいて、を繰り返しているとひどくなってると思うし、今までになかったピリッとした痛みが走るようになったのもひどくなった、ということだろうから、もしかしたら疲労骨折しているのかもしれない。整形外科に行った方がいい、と言われました。 ええ!大事なレースまであと半月なのに!とびびっていました。 そんな時、職場の整形外科の先生がPCの相談で私のところに来られたので、ちょっと聞いてみました。 すると、私の足をしっかり触診してくださり、ここを押すとどうですか?と足の甲を押されました。痛くないです。と答えると、 足の疲労骨折の場合は足の裏じゃなくて甲が痛くなるからあなたのは疲労骨折じゃないですよ。と。 逆にここは痛いですか? と足裏のいつも痛いところをピンポイントで押されると、「いた!」とまさに痛いところでした。 先生、何なんでしょう? あなたの足はちょっと扁平です。そして外反母趾にもなっています。 そのせいで足裏のアーチがくずれていて、足の裏が走るたびに地面に打ち付けている状態になっているから痛いんですよ。と。 アーチがあればここは地面に触れないので痛くならないのです。と。 なるほど…。 どうすればいいですか? 靴を変えてください。 いえ、私、今、マラソンのタイムがナイキじゃないと出ないので変えるのは難しいです。 じゃあインソールを変えてください。 いえ、ナイキはインソールが靴と一体になっているのです。。。 ふむむ、では仕方無いのでタオルギャザーをして足裏を鍛えてアーチを作るしか無いですね。と。 なるほど。。。。 ということで毎日タオルギャザーすることにしました。 とりあえず疲労骨折じゃなくてよかったです。

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